社会人

2010年3月31日 就職・転職
今まで6+3+3+4=16年間、学生でした。


明日朝、起床6:30。
目が覚めたら、社会人としての生活を始めよう。


今まで22年間、実家に住んでいた。
ほとんど両親に頼りっきりの生活をしていた。
引っ越しの手伝いに付いて来た母は、実家に帰ってからこう言った。

「本当は(実家に)連れて帰りたかった。どうしていいか分からなくなった」

正直、泣きました。
もう、わんわん泣いてしまいました。
母は偉大です。
感謝してもしきれない。


お父さん、お母さん。
今まで育ててきてくれて、ありがとうございました。

俺…いや、私は明日から

社会人になります。

不意に、泣いてしまいそうになった。

俺はこの春、実家から出て東京に行く。

今日、買い物をして、たくさんの物と引き換えに、大金を失った。

その大金をくれたのがおじいちゃん、おばあちゃんだった。

買い物をしてる途中で、ようやく実家を離れなければいけないことが現実的になってきた感じがした。

不意に、泣いてしまいそうになった。

おじいちゃん、おばあちゃんとも離れなければいけないんだ。

意識しなければ何とも無いのに、津波のように押し寄せた。


実家を離れるにあたって、何よりもまずおじいちゃん、おばあちゃんと離れるのが辛いです。

時には親で、時には友であったおじいちゃん、おばあちゃん。

健康でいてください。
長生きしてください。
いつまでも笑顔でいてください。

数え切れないほどの感謝を叫びたいと思います。



ありがとう。


ありがとう。


ありがとう。