アイマスの映画の感想

もーね、本当に俺はこの作品が好きなんだなぁと実感しました。
アイドル達は成長を遂げ、一つ上のステージに進んだ。

ま、ネタバレがあるんで、ダメな人は読まないでください。



本当は美希が大好きだから、美希のことを語りたいんですが、
やっぱり春香のことを語りましょう。

本編では春香がリーダーに選ばれます。
もうその時点で春香軸の話になるんです。

まず、羨ましいと思った。
やっぱり個人的には美希が好きだから、美希にキラキラしてもらいたかったんだけどさ?

アリーナライブを控え、765プロのリーダーに選ばれる春香。
そして今回はスクールからとのことで、ミリオンライブのアイドルの候補生たちが出てくる。
765プロのアイドル達はもう百戦錬磨なんだけど、
候補生のアイドル達はまだまだで、
何をやってもうまくいかない。

その中の一人がアイドルを辞めると言い出す。
春香はそのアイドルと向き合いながら、リーダーとしての自分に何ができるのか苦悩していく。

簡単に言えば、こんなストーリーです。

春香がね、すっごい悩みます。
なにが正しいのか、分からない闇の中を手探り手探りで進みます。
この答えはあってるのだろうか?
この答えはみんなに受け入れてもらえるのだろうか?
もしかして間違ってるんじゃないか?
そもそも私がリーダーなのが違うのではないか?

そういうのがぐちゃぐちゃです。

でも、最後には
ちゃんとあの子なり筋を通します。
泣いちゃったけどね。
怖いよね、自分の意見で全部決まるんだもん。
でもね、結局は春香でした。
天海春香でした。
天海春香の答えが全てでした。


春香のことが前より好きになった。

つかね、ガチ王道なんだよ。
あんなん見せられたら、誰だって好きになるわ!





最後に美希の話。
今回もいろんな表情が見れたと思う。
凄い可愛かったし、やっぱり好きだなって思った。
でもね、作中でも言ってたけど、
あー、こいつ春香のこと羨ましいんだなー
ってのが分かった。
そらそうだ。ハニーに選ばれたんだもん。
同時に大人になったなって思った。
羨ましいんだけどさ?それを認めて、
ちゃんと一歩引いて見てるんだもんあいつ。
じっとさ、春香のこと見てさ、
早く答え出せなの、って。

静が美希なら、動が伊織だったな。

だからまた映画見に行くけどさ、
今回は春香じゃなくて、
美希をちゃんと見に行こうと思う。

あいつ、今こんなこと考えてやがんな、とかね。

春香に引きずられないようにするのが大変だけどね。